家にはオキナインコがいます。
名前はなーちゃんです。
オキナインコって?
オウム目インコ科で、南アメリカが原産国です。
体長約30㎝で体重は120gほどです。
寿命は長ければ30年ともいわれています。
なーちゃんは2020年3月現在で、まだ月齢7ヶ月の幼鳥です。
なーちゃんはノーマル種でグリーンの色味ですが、ブルーやイエローなどもいます。
かなり巨大な群れと巣をつくる珍しい個体です。
熱さ寒さにも割と強いため、飼いやすい個体といわれています。
賢さもヨウムに次ぐといわれていて、雄雌問わずおしゃべりが得意な個体です。
なわばり意識が強く、ケージに不用意に手を入れると噛んできます。
ヒナの頃

家にお迎えしたばかりのなーちゃん、ホワホワでとても可愛かったです。
幼鳥特有の、ワキワキダンスをしていました。
懐かしいですね~w
この頃は挿し餌を一日3回していました。
その後、2回→1回と減らしつつ、ペレットで1人餌にもっていきました。
1人餌にするのに粟穂が役に立ちました。
オカメインコを飼ったことがないのですが、オカメさんは甘えたなので、一人餌にするのが大変と聞きます。
その点、おそらくオキナは楽です。
飛ぶようになればケージにおもちゃなどを入れてあげて、1日1時間は放鳥をして遊んであげてください。
現在

男前になりましたね~w
(オスなのかメスなのか、わかんないんですけどね)
1日約1時間ぐらい放鳥させています。
とにかくやんちゃで、あっちこっちの物を噛み潰しますし、落とします。
リモコンとかキーボードは無惨なことになってますw
食事は完全にペレットです。リンゴや小松菜、豆苗もたまに与えています。
それと、ものすごくうるさいです。
集合住宅で飼うには厳しいのかなーと感じます。
アクリルのケージを囲うボックスも売られているようですが、まだ試していません。
結構お高いので。。
オキナインコを飼うメリット
メリットというか、飼ったあとに良かったと感じたことですね。
可愛い
見た目が好みです。それが全てです。
オキナインコっていうのは翁からきているらしく、おじいちゃんっぽい雰囲気が可愛いです。
羽も綺麗なんですよね。
賢い
賢さはヨウムに次ぐといわれている通り、理解することが早く、おしゃべりも上手な個体です。
我が家はまだお話できないのですが、握手とかバイバイらしきことはしてくれるようになりました。
コミュニケーションが取れるのは楽しいですね。
ご飯代が安い
毎月の出費はご飯代+α(おもちゃとおやつぐらい)ですが、1日体重の10分の1程度の食事なので、一日10gちょっとぐらいです。
月500円も掛かっていません。
おもちゃにいくら掛けるかで変わってきますね。
我が家もおもちゃは結構色々購入しています。
飽きない工夫が大事なようです。
デメリット
デメリットという言い方は違うのかもしれませんが、注意すべきことです。
声が大きい
びっくりするぐらい声が大きいです。
外にいても結構な音量で聞こえます。
呼び鳴きが特にひどく、同じ部屋にいるのが少し辛い時もあります。
おしゃべり好きな反面、うるさいってことですねw
くちばしの力が強い
何度か流血しています。
本人(本鳥?)は毛づくろいのつもりかもしれないのですが、耳とか唇とか噛まれて血が出たことも。
子供はちょっと怖がっています。
ここだけは子供に申し訳なかったです。
しつけ次第でどうとでもなりますが、根気がいりますね。
トイレのしつけができない
つまりあっちこっちにしちゃいます。
鳥の性質上、常に体重を軽くしておくため、決めた場所にすることができません。
ケージの中ではいいのですが、放鳥した時ももちろん関係ないので、家のあちこちにフン跡がございます。
まとめ
私の周りではオキナインコを飼っている人がいないので、オキナインコ話ができなくてちょっと残念です。
誰でも飼えるというわけではありませんが、とっても可愛いので、私は是非オススメしたいインコちゃんです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではでは